11.スプレッドは手数料と同義語

 

以前の記事でも触れましたが、FXトレードにおいて、スプレッドは手数料と同じ意味を持ちます。

ある程度の頻度とレバレッジを使って取引する投資家にとって、最も気を使うべき要素です。

以下、以前の記事の繰り返しとなる部分もありますが、FXで利益を上げるための大事なポイントなので、もう一度ご説明させていただきたいと思います。

 

最近は手数料無料の業者がかなり増えてきましたが、私は、最近のFX会社が手数料ゼロ円をうたい文句に売り込んでいるのは、広告に偽りありで、詐欺とまでは言えませんが、初心者を騙しているのに等しいと思っています。

スプレッドこそがFX会社の収益の柱であり、逆に投資家としてはいかにスプレッドの少ない会社で取引するかが投資の収益を分けると言っても過言ではありません。

 

このスプレッドの違いは継続的に取引する場合に非常に大きな意味を持ってきます。

具体例で示しましょう。

ドル円のスプレッドが1ピプスのA会社と4ピプスのB会社では単純に手数料が4倍違ってきます。

・・・つまり、10万ドルの売買を1回した場合には、A社では1,000円、一方B社では4,000円の手数料をFX会社に支払うことになります。

・・・一週間に3回取引するとしたら、A社では3,000円、B社では12,000円。

・・・これを一年間(仮に50週とする)繰り返した場合、Aでは15万円、B社では60万円にも膨らみます。

レバレッジ10倍で10万ドルを取引するためには、100万円の元手が必要になりますので、B社で1年間取引した場合、元手の半分以上を手数料で持っていかれることになります。

 

デイトレードでさらに売買頻度が高くなった場合には、容易に元手以上の手数料を払うことがありえます。

例えば週5日間、毎日取引するとしたらこの1.67倍の手数料を支払うことになり、B社に対しては元手とほぼ同額の約100万円を手数料として支払う計算になります。

 

一方、A社で取引した場合の手数料は、B社の四分の一ですから約25万円です。

差額はなんと約75万円にもなります。

これがスプレッドの威力(脅威?)なのです。

 

ここまでご覧いただいた方は、スプレッド1以外の業者で取引する気にはならないのではないでしょうか。

ご自身がお使いのFX会社のドル円スプレッドが1ではない方には、ぜひ取引会社の見直しをお勧めします。

 

私が使っているドル円・スプレッド1の株式会社MJ。

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本サイトはFXトレードに関する著者の考えをご紹介するもので、特定の投資法や取引を勧誘するものではありません。実際の取引においては必ずご自身で調査・検討を加え、許容できるリスクを勘案した上で、最終的に自らの責任で投資判断を行って頂きますよう、お願い申し上げます。

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